自動車緊急キット
冠水車(水没車)
近年のゲリラ豪雨や大型台風により
冠水道路での、車両閉じ込め事故が増えています。しかし、
車両の閉じ込めは、冠水車に限った話ではありません。
{出典:平成30年版 消防白書 https://www.fdma.go.jp/}
上記表のとうり、車両火災による逃げ遅れで、年間に90人以上の方が亡くなっています。
さらに、車両閉じ込めによる事故は年間に2万件以上{出典:総務省消防庁}あります。
そこで、車両脱出用のハンマーは、標準装備にする必要があると思われます。。
{出典:水没した車両からの脱出手順 https://www.mlit.go.jp/index.html}
上記は、国土交通省のホームページで紹介されています。
JAF(日本自動車連盟)の動画でも紹介されていますが、
車のガラスは、簡単には割れません。
自動車のガラスは、一般的にフロントは合わせガラス、左右と後ろは強化ガラスになっています
フロントの合わせガラスとは、2枚以上のガラスをフィルムを挟んで多重構造になっています
構造上、粉々に砕けることはありません(フロントガラスから脱出できない理由)
左右と後ろの強化ガラスは、多重構造になっていないので、
一点集中の衝撃で、割ることができます
裏技的にヘッドレスの足を使うやり方がありますが、
立った状態で力が入らないと、厳しいかと思います。
やはり、専用のハンマーは、常時装備しておいた方がいいです。
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JAFの動画でも使われている、ポンチタイプです
力の無い人でも、押し込むだけなので簡単にガラスが割れます。
おなじみの、シートベルトカッター、固定用のステイが付いているのも、いいですね
携帯型やハンマータイプは、力が必要だったり、癖があったりする場合があるので、
少し割高ですが、信頼性でこの商品が押しです。
故障 事故
ロードフレア(発炎筒)
車検時に、確認される非常信号用具のことです
通常4年の有効期限を定められています
有効期限に関して車検時の判定は未だにグレーゾーンになっています
なぜかというと、運送車両法に発炎筒の有効期限に関する記載がないのです
しかし、運送車両法には、こうも記載があるのです
- JISの「自動車用緊急保安炎筒」の規格と同等程度の性能があること
上記記載の内容から性能を維持できない状態の物は、
車検に通らないとも言えます
どちらにせよ、いざという時に、使えないのでは意味が無いので有効期限は確認しておきましょう。
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【LED 非常信号灯(ライト付き)】
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【こんな方にオススメ】
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ジャンプスターター
ジャンプスターターは、自動車のバッテリーが弱まった時に、
外部から電源を供給する小型のバッテリーです。
現在の自動車は、電気自動車に限らず、電気を大量に使用しています。
その為、ちょっとした要因でバッテリー上がりを起こします。
原因はともかく、始動してくれなければ困るので、
緊急キットの中でも、1つは所有していたい物です。
ジャンプスターターの種類は大きく分けて2種類
12V用 |
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24V用 |
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12V用は、数多くあり値段もピンきりです。
容量の小さいものは、発熱したり、結局、使えなかったりするので、
お勧めしません。(お勧めは大容量と多機能性)
日常生活から防災意識を持って、備えをしておきましょう!
高まる防災意識にスマートな備えを。【防災非常用蓄電池ナビ】 電気の確保は必須!
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